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※超辛口注意!特にチュ・ジフンのファンは読まないほうがいいです・・・

チュ・ジフンの除隊後復帰作であり、韓国では「五本指」というタイトルで放送されたこのドラマ。

見た感想。一言で言って、「脚本何も考えてないでしょ!」

「天使の誘惑」と同じ脚本家だと聞いたけど、天使の誘惑はすごく面白かった。この違いは何?
面白いドラマは、たくさんの要素をつじつまが合うように組み合わせて、面白いストーリーを作ると思うんですけど、このドラマはドロドロ要素を詰め込むだけ詰め込んで「どうだ!」って言ってるようにしか思えない。

まずストーリーがぶっ飛んでて共感ができない。子供に殺人未遂を押し付けるチェ・ヨンランはもちろん、死んだユ・マンセ会長もヨンランへの復讐理由からしてなかなかのキチガイだと思う。ヨンラン母は味方の立場だったけど、娘の子供を隠して金持ちと結婚させて金を無心してるので全く共感できない。

そして何より、脚本の作りが甘い。
前半はジホがやられっぱなしでイライラした。でも途中からジホが本気出してどや顔で反撃に出たけど、あまりにも簡単そうで、「だったら最初から本気出せよ!」って思った。

あと「フラグ」が露骨。こういうところが日本のドラマっぽいと思う。(最近の日本ドラマは半沢直樹しか見てないので正確なことは言えないけど。半沢直樹は面白いけど。)
ダミのお兄さんが殺されるところは、20分ぐらい前から「ハイ!ダミ兄もうすぐ死ぬよ!」と聞こえてくるかのように死亡フラグが立ちまくっていた。ありゃ死ぬに決まってるだろ!頭悪いのか!と思いましたよ。(あとで復活したときはさすがに予想してなくて驚きましたが、親にも知られず1年も死んだことにするって無理があるだろ・・・しかも医学部やめて就職して1年も身をくらましたのに最終回であっさり復学してるなんてありえんわ・・・)

ジホがヨンランの息子だという展開も、だいぶ前から匂わせすぎて、いざ明らかになっても全然驚けない。韓ドラは、わかりそうでわからない、予想の斜め上をいく展開だから私は好きなんです。このドラマは、韓ドラのいいところが活かされていない。

そういえば設定が「製パン王キム・タック」とかぶりすぎていた。一つの会社で、異母兄弟とその母がバトルするストーリーが同じ!チェ・シラさんのポジションも同じ(悪役の母)。ついでに不倫相手も同じ。

息子だとわかってからは、儒教の国らしく「実の親子だし、争っちゃだめだよねー」という平凡な展開に。今までのバトルが嘘のように互いを思いやる。殺人未遂まで押し付けたくせに「ジホが悲しむっ!」って泣くヨンランさんに驚いた。
そしてドロドロドラマの定番・悪役の死亡エンド。たいてい死ぬよね。いつも感想で書いてるけど、悪役が死ぬのは脚本家の逃げだと思うんですよね。

このドラマ、終わり方までスッキリしない。ジホとイナがピアノ弾いて、意味深に見つめ合って(笑)終わり・・・。

脚本がこんなんなので、俳優さんの演技に見入るどころではありませんでした。必死に演技してる俳優さんがかわいそうになるくらい。苦労したと思います。チ・チャンウク氏はせっかくイケメンなのに、魅力のない悪役で残念だったなあと・・・例えば私はキム・タックのマジュンが好きで、ワル過ぎてもはや「罵られたい」と渇望するほどなんですけど、イナさんはそうなりませんでしたね・・・。
チン・セヨンさんは日本にいそうな美少女。本当に美少女。調べたら若いんですね。でも脚本的にヒロインに存在感がありませんでした。チュ・ジフンと全然お似合いじゃなかったなあ・・・だから最後結ばれなくても違和感なかった。
最初はT-araのウンジョンがダミ役を引き受けていて撮影も始まっていたが、イジメ騒動で降板させられたのは有名な話。私はウンジョン好きなので、ウンジョンが出てたらもっと楽しく見てたかもしれないのに!と思ってましたが、出なくてちょうど良かったとも思いました。うん。

そしてそして、あまり大きな声で言ってはいけないような気がするけれど、脚本と同じぐらい気にかかったのがチュ・ジフン。
私は「宮」見て一時期チュ・ジフンのファンになって、現在BS11でノーカット版を見てるほど「魔王」が大好きなんですけど、麻薬事件でだいぶイメージ悪くなって好きじゃなくなったんです。私は竹島や慰安婦発言よりこういうことのほうがずっとイヤなんです。しかも当時は記者会見を開くわけでもなく、真相もよくわからないまま逃げるかのように入隊して(私の記憶によると)、しれっと復帰して・・・もっと大々的に謝ってほしいと私は思った。

そういう気持ちが頭にあるから、余計楽しめなかったのかもしれない。髪型ヘンだし、宮や魔王のときほどかっこよくないし、別に演技も特別うまいわけじゃない。
無実の罪をなすりつけられる役柄も合っていないように思えた。いっそ悪役のほうが良かった。

ファンの方には本当に申し訳ないです。見なかったことにしてください。
ただ、宮と魔王のときは本当に本当にかっこよかった。

というわけで感想を終わります。
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